活躍が楽しみです! ~卒業記念講演 感想をご紹介します~

2019.02.28 08:17|その他の行事
卒業記念講演への学生の感想をご紹介いたします。


27期生 N・Sさん

<私は、2月17日に国家試験を終え、その不安から開放された一方で「4月から働かなければならないのか・・」という憂鬱な気持ちが大きくなっていた。これは、実習での辛い思い出や、どこかで聞いた“働いてからが大変になるんだよ”の言葉が気持ちに残っていたからだと考える。しかし、今回の講演を聴き、漠然とした不安な気持ちから「自分は働いたらどんな看護師になっていこうか・・」という期待も含んだものに変化したように感じる。
 まず、講演の中で私が心に残ったもののひとつに、今自分達は八戸看護専門学校という組織に属していることでその組織が積み重ねて来た信頼を得られているというとことがある。今まではそうやって築き上げてきた信頼を自分達が壊さないようにと考えてきたが、逆に考えてみればそうした自分一人では得られないものを受け取ることができていたのだと感じた。そう考えると、労働とはただ自分の生活のためのお金が得られるだけではなく、自分磨きの手段の一つであり、自分を犠牲にして働くのではなくて、自分の成長ありきの組織の成長であるとの考えを得ることができた。私は数年働いたのちもう一度大学へ入り直し、看護師としてのスキルアップを図りたいと考えていたが、こういった目標を持つだけでも人生を豊かにするものとなっていくのだとの認識を持つことができた。
 次に働くうえで大切なのは、尊敬の気持ちと感謝の気持ちであるということだ。自分達は実習をするうえで、まず患者さんへの感謝の気持ちを忘れないこと、実習先への感謝を忘れないことを先生方から教えられてきた。しかし実習を行う中では、患者さん看護師さんに迷惑をかけるたびに申し訳なさでいっぱいになっており、感謝の気持ちが不足していたと感じる。まずはこんな自分達でも受け入れてくれたことに感謝するべきだったのだなと感じた。また、そういった実習のなかでも患者さんからは感謝の言葉を受け取ることが多くあった。そういったときは私も「こちらこそありがとうございます」と返していたが、患者さんにとっても自分達は意味がある存在だったのかなと少し自分を肯定できたような気持ちになっていたのを思い出した。思えば、実習中に感謝を伝え合うことの大切さは感じることができていたのだと考える。働いた後も同様に、患者さん、ご家族、職場の方々などにまずは感謝と尊敬の気持ちを忘れずにいたいと思う。
 今回の講演では、ただ働くことは良いことであるということではなく、どんなメリットがあり、それらは自分の考え方や行動次第で変化するのだと感じることができた。4月からは自分も看護師として、今日の講演を心に留めて頑張っていきたい。講演ありがとうございました。>



27期生 S・Nさん

<本日の講演である「新人ナースに伝えたい職業人としての心得」をきいて私は改めて自分がどのような看護師のなりたいのかを考えることができた。
 私自身、看護師になりたいと思ったのは、本当に幼い頃からあった。それ以来もずっと看護師になりたいという夢は変わることはなかった。看護学校に入るまでの間、様々な苦悩があった。今思えば、自分が成長できる一歩だったのかもしれないと思える。辛いことや苦しいことは、1人だと乗り越えることは厳しい道のりになるかもしれない。でも、人は1人じゃない、周りに支えられて生きているということを今日の講義を聞いて改めて思った。働くということについても今はまだはっきりとイメージができているとはいえないし、一体この先どれだけ大変なことが待ち受けているのだろうと不安に思うことが多い。
 でもそんな時、今まで自分が歩んで来た道のりや、これまでを振り返って考えてみるというのも必要なことだと感じている。今日の講義はとても心に響く言葉が多く、私も頑張ろうと改めて思うことができた。また、いい出会いにするためには、自分が苦労して出会いを育てるという言葉にも感慨深いものがある。この言葉には、周りが変わるのを待つのではなく、自分自身が変わらなければ何も変わらないというメッセージがこめられているのではないか、人が変わるよりも、まず先に自分が変わることが大切であると感じた。誰にも人と合う合わないはある。でもそこを合わないから「さようなら」とするのではなく、合うためにはどのように自分が変われば良いのかを考えることができたら、自分自身が成長できる要因になると思う。そこが人の強さにも繋がるのではないだろうか。看護師も、楽しいことややりがいが何にも変えられないぐらい多くあるだろうが、その裏には辛いことや苦しいことが隠れてる。それをどうやって自分で乗り越えていけるかが、この先の看護師人生では欠かすことのできないことであると思う。新人というしがらみに負けず、自分がどうなりたいのか、どうなるべきなのかを考えながら、日々過ごしていきたい。今日の講義は、自分にとってとても人生の学習ができた時間であった。>



27期生 M・Hさん

<今回は「新人ナースに伝えたい職業人としての心得」というテーマのもと、4月から臨床現場で働く私たちにとって本当にためになるお話を聞くことができました。まず、看護師としてではなく職業人としての心得を教えていただきました。
私は1度社会人経験を経てから看護学校へ入りましたが、学生生活を3年送っていたため、社会人としての認識が甘くなっていたように感じます。そのため、改めて働くことの意義や物事の見方、出会いについてなど、さまざまなことに関して考えさせられました。私たちは組織の中にいるため、一人一人が成長することで、組織が良くなるということを学び、組織にきちんと貢献しなければいけないと実感しました。
また、いい出会いにするためには、自分が苦労して出会いを育てるという言葉もとても胸に響きました。
出会いは本当に人生を変えてくれるものだと思います。この言葉を心に刻み、出会いを育てたいです。さらに、働いてからのアドバイスとして、時間の使い方や命の使い方、働きっぱなしではなく身体を大事に、時にはリフレッシュすることも必要だとおっしゃっていました。私は社会人一年目で忙しいのが当たり前だと思い身体にあまり気を遣わず無心で働いていました。仕事が楽しかったため疲労はそれほど感じませんでしたが、その後ちょっとした病気をし手術をすることになりました。自分は何も感じていなくても体は悲鳴をあげているんだなということを考えさせられました。
今回学んだことを踏まえ、4月からは仕事を一生懸命しつつ、自分の身体もいたわりうまく付き合っていくことが大事だと感じました。今回ご紹介していただいた本はどちらも読んだことがありましたが、もう一度読み直して、今回のことを振り返りたいと思っています。働くことに対して嫌なことばかりなのかなと勝手に思い込んでいましたが、今回の講演を聞いて気持ちがとても楽になり前向きになれました。社会人として世のため、人のために少しでも貢献できるよう、懸命に時間、人を大切にしながら歩んでいきたいと思います。
お忙しい中本当にありがとうございました。>


27期生、これからの活躍が楽しみです!


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