「できた!」の声が楽しみ☆ ~「基礎看護学 活動と休息・環境調整」演習~

2016.05.26 09:19|看護実習&演習
基礎分野の講義が続く中、
少しずつ技術を学ぶ専門分野の講義が入ってきて、
「看護学生」を肌で感じている様子の1学年。
技術を学ぶ専門分野の講義では「演習」が必ずセット。
演習を何度も積み重ね、合格点をもらって次のステップへ進む。
その繰り返しの先に「実習」が待っています。

何気なく見過ごしていた簡単そうに見える技術も、
患者様への援助と目的を持って考えると、
なかなかに難しく、自ずと評価もいっそう厳しくなります。

今年の1学年は、呼びかけをしなくとも率先して練習を行い、
空き時間だけでなく土曜日も練習している、モチベーションの高い学年。
いざ演習!となっても慌てた様子は見られないはず・・(笑

さてそんな1学年の演習の様子をお伝えしましょう。

今回の演習は「基礎看護学 生活支援技術Ⅰ 活動と休息・環境調整」。
まずは2つ演習があるうちの1つ目「環境調整」。
明るさ、広さ、周囲の配置、ベッドetc
清潔でかつ安全、安楽であること、プライバシーに配慮されているか。
またそれらは何より患者様にとって快適であるかどうか。
環境調整の講義の中の1つとして、今回はシーツ交換が行われました。
しわのあるシーツに長く寝ているとどうなるか。
患者様に負担をかけずに交換を進めるためにはどうしたらいいか。

演習が始まりました。

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作業や根拠を説明する係、
そして二人一組でシーツ交換を行う看護師役に分かれます。
患者役となった学生に丁寧な言葉遣いで話しかけるところからスタート。
もちろん声掛けは大切なスキルであり、交換も時間をかけず手早く行うことが重要。

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それぞれの顔には緊張感が見て取れますね。
聞き入り、じっと見つめる観察者にも緊張感が漂います。
定められた時間内で行う演習。
時間を告げるタイマーの音に思わず「ふーぅ」というため息が・・・。

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終わってまず患者役から感想が語られました。
「体位変換の順番を間違うと声がけがとまって、不安になった」。
患者役をやってみてわかる気づきも多いもの。
看護師役からは「ごめん!間違った!」 「わぁ!しわだらけ・・だめだぁ・・」
なんていうつぶやきがしっかりと聞こえてきました(笑
時間が足りなかった、あせってしまった等の反省もでる中、
「他のグループをみて自分達に足りなかったところについてディスカッションができ、お互いが深まったいい話し合いになった」、そんな充実感も得られていたようでした。

そして2つ目の演習は「活動と休息」。
車イスやストレッチャーを使って安全かつ負担をかけずに
患者様を移動させる技術。
もちろん押せばいい、乗せればいい、動かせばいいというものではなく、
その都度の声掛けはもちろん、どういったことをするのかの説明も不可欠。
逆に患者役となって車イスやストレッチャーに乗るその目線も
新たな発見につながります。

これまで練習をつんだつもりでも、
まだまだ不足が多いことに気づかされるのが演習であり、
はたまたこれまで出来なかったことができるようになったことを実感するのも実習。
演習って奥が深い。奥が深いからこそやりがいがある!
「できた!」その喜び、充実感を早くたくさん味わってほしい。
その思いから教員にも熱が帯びるというもの(笑

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今、学んでいる「基礎看護学」。これは看護師の基礎。
基礎=これから一生使い続けるスキルであるということ。
この学び、なぜ重要なのかがわかりますね。

「できた!」その声が聞こえる日が楽しみです☆
1学年のみなさん、がんばってまいりましょう!

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