看護学生の集大成 ~看護を語る会~

2015.02.04 11:16|その他の行事
患者様との関わりや、実習での経験を、自分の言葉で形にし、
これからの「看護師の自分」の糧にする。
看護学生として培った全ての集大成、それが「看護観」。

昨年まではこの「看護観」を「発表会」で披露していましたが、
今年は趣を変え、全学生でディスカッションするという「語る会」に形を変えました。
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最終学年・23期生のこれまでの実習での体験、学びを基に、
「キーワード・テーマ・要約」にまとめたものをそれぞれ準備。
それを元に学年が縦割りの10のグループに分かれて、ディスカッションスタート。
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これまでの経験を交えて、思いを熱く語る最終学年のそばで、
まだ「実習」というものさえ、未知なる世界の1学年。
最初は戸惑い気味でしたが、ディスカッションが進むにつれ、
飾らない素直なことばで語られる先輩の「看護への思い」に、
ぐいぐい引き込まれていったようでした。

また、中間学年は、今自分が身を置く実習、そして関わらせて頂いている患者様に、
先輩の思いや学びを置き換えては、新たな気づきを発見したり・・。

総じて、最終学年以外の学生は、これらのディスカッションに参加したことで、
自分がまだ足を踏み入れていない実習の「学びの深さ」に、
大きな期待と意欲を感じていたように見えました。
&、ちょっぴりの不安も、かな(笑
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そのあとは、会場をホールに移して、代表者がそのまとめを発表。
熱心にメモをとる学生、感想を語り合う学生。
いろいろな表情に出会えました。
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最後に学校長から
具体的な事例を紹介しながら「看護師の配慮」について、
また、男性看護師の役割、活躍についてのお話がありました。
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このお話を聞いて
「私達の知っている『学校長』としてだけでなく、医師としての学校長の一面にふれられて、
あらためて臨床というものがより間近に感じられた。温かかった」
そんな感想が最終学年から寄せられました。

では初めての参加だった1学年に、感想を聞いてみましょう。
「聞いてみたいなと思っていたことを、先輩に聞くことが出来て有意義でした」
「1学年のうちから実習への道は始まっていると気づいた」
「先輩方の躓きとその対処方法から自分もヒントをもらった」
想像でしかなかった「実習」が、現実味を帯びた感じですね。

次に中間学年。
「あーあるある!的な共感や納得があって、励みになった」
「失敗や落ち込みを乗り越えていこう、と改めて思った」
「1例だけじゃなく、もっと多くの領域の話が聞きたいと思った」
実習真っ只中の中間学年だけに、やはり「看護観」より「実習そのもの」に
直結した部分に興味深々だった様子。
そんな中間学年に、乗り越えてきた先輩の「生」の声は、
大きなパワーとなって、背中を押してくれたようです。

そして最後に無事に大役を終えた、
司会であり「看護を語る会」係の二人にもインタビュー。
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「初めての試みで、係としてもイメージがつきにくく難しかった」
「話し合いは主体的に臨めていたようで、個人で考えることの大切さはもちろん、
相手に自分の考えを伝えることの再認識できる場となり、良かったと思う」

今回の「看護を語る会」の学び、記憶が、
すべての学生の思い描く「看護」に、必ずや生かされることを願ってやみません。

大きなパワーをくれた23期生のみなさん、
本当にお疲れ様でした!

さぁこれで、最終学年にとって学校生活のイベントは卒業式を残すだけ。
そして、国家試験までは、あと19日(2月3日現在)。
残るは、自分との戦いです!!

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